山を利用した動物園 池田動物園

池田動物園(いけだどうぶつえん、Ikeda Zoo)は、岡山県岡山市北区にある個人経営の動物園。

展示されている動物数は103種581頭(2009年2月現在)であり、岡山県内で最大規模を誇る。

元岡山藩主池田詮政の孫池田隆政と昭和天皇の第四皇女池田厚子夫妻により1953年(昭和28年)2月に株式会社池田産業として設立され、その後池田産業動植物園を経て1960年(昭和35年)に現在の池田動物園となった。

特徴として園の大半が京山の山中にある。この「山を利用した動物園」というのは国内でも珍しく、しばしば観光案内のうたい文句として取り上げられる。

園内にはキリンやインドゾウ、レッサーパンダやマゼランペンギン、エリマキキツネザルなどの人気動物が多数飼育されており、ゾウのエサやりやヤギ、ヒヨコ、フラミンゴなどに触れることができる。また、期間限定でナイトズーやクリスマスコンサートなどのイベントなどが開催されている。そのほか、旧民家を移築して造られた岡山民俗館があり農耕器具や家具類などを展示している。最近のイベントでは宮中御臺人形が期間限定で展示されている。

2008年度の来園者は約11万人。2009年、約200万円をかけ、ペンギンの飼育舎を改装し散歩通路を設け、より近くでペンギンをみることができるようになった。


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「日本三名園」の一つ 後楽園

後楽園(こうらくえん)は岡山県岡山市北区後楽園1-5にある日本庭園(大名庭園)で日本三名園のひとつである。

江戸時代初期に岡山藩主・池田綱政によって造営された、元禄文化を代表する庭園で、国の特別名勝に指定されている。

後楽園は岡山藩主・池田綱政が岡山郡代官・津田永忠に命じて造らせたもので、1687年(貞享4年)に着工し14年の歳月をかけ1700年(元禄13年)に完成した。岡山市内を流れる旭川をはさみ、岡山城の対岸の中州に位置する。藩主が賓客をもてなした建物・延養亭(えんようてい)を中心とした池泉回遊式の庭園で岡山城や周辺の山を借景としている。江戸時代には延養亭を茶屋屋敷、庭園を後園または御後園と呼んでいた。1871年(明治4年)、園内を一般開放するにあたって、これを後楽園と改めた。

総面積は133,000平方メートルであり、東京ドームの約3倍である。同園は現在、岡山県が所有管理するが、管理業務については県の外郭団体である財団法人岡山県郷土文化財団が県からの受託業務として行っている。

1869年(明治2年)の版籍奉還によって御後園は岡山城とともに一時的に明治新政府の手に渡った。翌1870年(明治3年)11月に御後園は再び岡山藩の所有となり、1871年(明治4年)2月7日に藩知事に就任していた池田章政が日を限って一般に開放した。この時、「御後園」の名称を中国・宋の范仲淹が著した『岳陽楼記』にある「先憂後楽」(「先天下之憂而憂、後天下之楽而楽」)からとって「後楽園」と改めた[2][5]。

しかし、それまで池田家の居住していた岡山城が兵部省管轄下になり、居住場所を失ったため、同年7月14日には嶺泉院(9代藩主・池田斉敏夫人)、10代藩主・池田慶政夫妻らが後楽園に移住することとなった。

その後、1882年(明治15年)に多額の負債を抱え財政的に苦しかった池田家は当主の章政が岡山県に後楽園を土地は無償で、建造物と樹石は有償で譲渡することを打診した。1883年(明治16年)12月22日から27日にかけて開催された県会では反対派の議員から後楽園に県有とするだけの価値があるかどうか疑問の声が上がり、後楽園買収の議案はいったん否決されたものの、後楽園の文化的価値や観光地としての価値を再検討した結果、1万2500円で買い取ることを決定した[2]。

後楽園はこの後、岡山県庁の付属地として扱われ、1884年(明治17年)に一般に広く公開されるようになり、「日本三名園」の一つとして挙げられ多くの人々で賑わっていた。

こうして明治以降も江戸期の姿をそのままにとどめていた後楽園であったが、太平洋戦争中の1940年代前半には食糧事情の悪化に伴い、園内の芝生部分がイモなどの畑に転換され、さらには1945年(昭和20年)6月29日の岡山空襲により、延養亭など江戸期から残されていた園内の建造物の多くが焼失した。

終戦後の1947年(昭和22年)頃には進駐軍の宿舎として使用され、園内には花葉の池の北に25メートルプールが造られていた。進駐軍の撤退後は再び岡山県の所有となり、およそ2億円の費用を投じて園内を本来の景観に復元。1954年(昭和29年)6月1日からは有料として一般に公開されるようになった。1967年(昭和42年)に園内の全ての建造物の復元が完了し、後楽園は往時の姿を取り戻した。

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別名・烏城(うじょう)、金烏城(きんうじょう) 岡山城

岡山城(おかやまじょう)は日本の城。所在地・岡山県岡山市北区。別名・烏城(うじょう)、金烏城(きんうじょう)。国指定の史跡。

戦国時代に、備前西部から美作、備中に勢力を伸ばした宇喜多氏が本拠としたことで近世城郭の基礎が生まれ、その後小早川氏、両池田氏により整備、拡張が行われた。

岡山城は標高が十数メートルの丘が連なる小高い土地に建設された。

当時、旭川河口部は複数の派川に分岐しており、その中の大洲原と呼ばれる広大なデルタ地帯中央に「岡山」(柴岡山とも)、その西隣に「石山」、さらにその北西には「天神山」(天満山とも)の3つの丘が連なり、各時代ごとに要害として使用されたとされる。その中の石山にあった石山城(いしやまじょう)に宇喜多直家が入城・改築し、後に子の宇喜多秀家が隣接する岡山に新たに本丸を設け、石山城を取り込む形で城郭が建造された。これが岡山城である。

城の縄張は基本的には梯郭式となっており、三段の城郭配置が西側の一方だけに広がる平山城となっている。言いかえると本丸の北から東には郭の無い、非常に防備が薄い縄張である。そのため旭川の流路を変更し、天然の堀として東側の備えに利用したとされる。さらには郭の代りとして、「後園(後楽園)」が築かれたともされる。

天守は4重6階の複合式望楼型で、特に初重平面形状が歪んだ多角形をしているため、同じく歪んだ多角形平面の天守台を持つ安土城天主を模したものではないかと言われているが、羽柴秀吉による大坂城天守を模しているという説もある。

その外観は黒漆塗の下見板が特徴的で、この印象から「烏城(うじょう)」とも呼ばれ、隣県の「白鷺城(はくろじょう)」とも呼ばれる姫路城と対比されることもある。元禄時代の古地図からは、五重の濠に囲まれた城郭と、南北3.5km、東西1.3kmにおよぶ城下町の姿が伺える。

明治時代に御殿・櫓・門の大半が取り壊された。堀は内堀の一部を除いてほとんど埋められたが、街路は江戸時代の位置をほぼ踏襲している個所が多い。さらに第二次大戦中、空襲のため天守・石山門を焼失した。

現在までに2つの櫓、本丸付近の石垣、内堀が残り、戦後に天守・不明門・廊下門・六十一雁木上門・塀の一部が再建された。現存する月見櫓・西之丸西手櫓は国の重要文化財に指定され、「岡山城跡」として史跡にも指定されている。その他、京橋御門が岡山市南区小串に移築され現存している。城跡は「烏城公園」として整備される一方、二之丸跡に山陽放送、林原美術館、岡山市民会館が、三之丸跡に岡山県庁、岡山県立図書館などの公共機関がある。近年本丸御殿の再建が検討されたが、2008年度時点でもその目処は立っていない。

また隣接する大名庭園・後楽園は、水戸・偕楽園、金沢・兼六園とともに、日本三名園として並び称される。

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岡山と吉備路周辺の観光スポット3 林原美術館など

高松城跡(岡山県岡山市北区高松)
毛利氏の戦国武将・清水宗治の居城跡。1582年(天正10)、羽柴(豊臣)秀吉の水攻めで落城した。城跡内には、自害した宗治の首塚と辞世の歌碑が残る。

造山古墳(岡山県岡山市北区新庄下)
古墳時代中期のものと推定される前方後円墳(史跡)で全長350m、高さ24mの大きさは全国4位。墳丘に登ることができ、頂上には荒神社が祭られている。古代吉備国の首長の墓と推測されるが、埋葬者はいまだ解明されていない。

東湖園(岡山県岡山市中区門田屋敷2-2-5)
小堀遠州作と伝わる池泉回遊式庭園。湧水の池を中心に太鼓橋や七重石塔などが風流な景観を作り、後楽園とは異なる落ち着いた趣がある。江戸初期に造られた武家屋敷の庭園として貴重な存在。

西川緑道公園(岡山県岡山市北区)
岡山市街の中心を南北に流れる、西川沿いに延びた2.4kmの緑道公園。清らかな川沿いに、彫刻の森やホタル沢など心休まるオブジェや施設が点在。水と緑に囲まれた散策を街中で楽しめる。6月上旬にはホタル鑑賞も可。

鼻ぐり塚(岡山県岡山市北区吉備津795)
宗教法人福田海本部の境内にあり、全国から送られてくる牛の鼻輪約700万個を積み上げた供養塚。馬頭観音を本尊に、家畜全般の供養をしている。毎年4月の第3日曜には畜魂祭が行われる。

林原美術館(岡山県岡山市北区丸の内2-7-15)
かつての岡山城の旧二の丸屋敷対面所跡に立ち、実業家故林原一郎のコレクションを展示。常設展はなく企画・特別展を年6〜7回開催。特に国宝の刀剣や、池田家伝来の調度品、重要文化財の能装束などがみものだ。中国・朝鮮の古美術品も充実。所要30分。

備中国分寺(岡山県総社市上林1046)
奈良時代、国家鎮護を祈願する聖武天皇によって建立されたが、南北朝時代に焼失。現在の建物は江戸時代中期に再建されたもの。境内西にそびえる五重塔(重要文化財)は吉備路のシンボル的存在。高さ34m、3層目までがケヤキ、4〜5層目は松を主体に造られている。初層の軒下に細かく彫られた十二支も見ておきたい。東側の広場では、毎年4月29日に吉備路れんげまつりが開催される。

夢二郷土美術館(本館)(岡山県岡山市中区浜2-1-32)
後楽園の北側に、竹久夢二生誕100年を記念して建てられた美術館。『立田姫』『秋のいこい』といった代表作をはじめ、表紙や挿絵を担当した『婦人グラフ』などの雑誌、夢二の装幀本などあわせて約100点を常設展示している。同時に行われる企画展も興味深い。所要30分。

歴史資料館足守文庫(岡山県岡山市北区足守803)
近水園に隣接。展示は、足守藩や木下家に関わる古文書や遺品などが中心。なかでも秀吉が使用したゆする坏台[つき]、ねねが使った金箔の家紋入り道中風呂がみもの。見学希望者は近水園事務所へ連絡が必要。所要30分。

岡山農業公園ドイツの森クローネンベルク(岡山県赤磐市仁堀中2006)
ドイツ南部地方の食・文化・暮らしが体験できる、農村型のテーマパーク。広い園内は6つのエリアに分かれ、建物や石畳など現地の街並みを再現。羊の追い込みショー、ジャージー牛の乳しぼり体験などのアトラクションのほか、ドイツワインの試飲ができるワイナリー、石窯で焼かれたドイツパン、本場の製法で作られたソーセージ、ビール工房など食の楽しみもいろいろ。輸入雑貨のショッピングも楽しめる。

おかやまファーマーズ・マーケットサウスヴィレッジ(岡山県岡山市南区灘崎町片岡2468)
さまざまな農業体験ができる公園。イチゴやブドウなど農作物の収穫やパン・クッキー作り、トールペイント・フラワーリース作りなどが体験できる。野菜や花の苗を販売するロードサイドマーケット、毎月第1・3・5日曜のフリーマーケットも好評。

御座船備州(岡山県岡山市中区新築港)
新岡山港発着で、与島を回る貸切遊覧船。岡山藩主池田公が参勤交代の時に使った住吉丸を再現。貸切のため事前予約制。コースの希望については、相談に応じてくれる。

岡山と吉備路周辺の観光スポット2 西大寺観音院など

近水園(岡山県岡山市北区足守803)
旧藩主木下家の庭園。近くを流れる足守川の水を引く池泉回遊式庭園で、池畔に京都御所を築く際の残材で建てられた数寄屋造の吟風閣がある。この地ゆかりの歌人・木下利玄の歌碑や、マリア灯籠も。

吉備路文学館(岡山県岡山市北区南方3-5-35)
吉備路ゆかりの文学者の初版本、肉筆原稿などの文学資料を収集・展示する文学博物館。展示内容は3カ月おきにテーマが替わる。所要40分。

吉備津神社(岡山県岡山市北区吉備津931)
吉備津彦命を祭神とする古社。入母屋造の屋根を二つ並べて一つにした特異な比翼入母屋造の本殿(国宝)と拝殿(国宝)、南・北随神門(重要文化財)など見どころが多い。本殿西側の斜面は4月はボタン、5月はサツキ、6月にはアジサイが360mもの長い回廊に沿って咲き誇る。御釜殿では温羅[うら]伝説に基づく鳴釜神事を行う。釜が鳴れば吉、鳴らねば凶。祈祷3000円〜(時間:9〜14時)。火難・盗難を防ぐという土細工のお守りは、こま犬2体と鳥1体が1組で1000円。

吉備津彦神社(岡山県岡山市北区一宮1043)
吉備国の一宮で祭神は吉備津彦命[きびつひこのみこと]。三間社流造[さんげんしゃながれづくり]の本殿は元禄年間(1688〜1704)に再建したもの。高さ11.5mの大きさを誇る2基の常夜燈や神池と中島で構成された三島式庭園もみどころ。夏至の日には太陽が随神門正面から昇り、社殿の後ろに沈むことから朝日の宮とも呼ばれている。

旧足守藩侍屋敷遺構(岡山県岡山市北区足守752)
白壁の長屋門と土塀に囲まれた家老杉原家の旧邸宅。江戸中期の建築と推定され、長屋門、御成門、土塀、庭園などどれもがよい保存状態で、武家の生活様式を知る資料としても貴重な存在だ。母屋は伝統的な武家書院造。寄棟、茅葺き、総檜平屋建ての組合せは、今日の和風住宅の原型ともいわれている。

旧犬養家住宅(岡山県岡山市北区川入102-1)
五・一五事件で、「話せばわかる」の言葉を残して海軍青年将校などの凶弾に倒れた犬養毅の生家。主屋・土蔵は、江戸時代中期の大庄屋の姿を伝える貴重な建造物で、国指定重要文化財。

熊山遺跡(岡山県赤磐市奥吉原)
標高508mの熊山山頂にある、マヤ遺跡のピラミッドを思わせるなぞの石積み。幾何学的構図をもち、岩盤を取り入れた基段の上に、三段の石積が築成されている。特徴は二段目の各面の中央に龕[がん]が設けられている点だ。築成は奈良時代で、石積の材質は流紋岩。熊山駅から徒歩2時間30分のハイキングコースもある。

最上稲荷(岡山県岡山市北区高松稲荷712)
高さ27mの大鳥居と赤い幟[のぼり]が目印。752年(天平勝宝4)、報恩大師によって開かれた日本三大稲荷の一つ。本尊は最上位経王大菩薩。脇神の八大龍王、三面大黒天と合わせて本殿・霊光殿に祀られている。本殿の背後にある、法華経の世界を表現した彫刻・生命の連環もみもの。

西大寺観音院(岡山県岡山市東区西大寺中3-8-8)
777年(宝亀8)、安隆上人が犀戴寺[さいだいじ]として建立。1221年(承久3)に西大寺と改められたという。寺は吉井川に沿い、梵鐘(重要文化財)・仁王門・三重塔・本堂・石門などがある。宇喜多家の香華所で、本尊は皆足姫[みなたるひめ]縁起の千手観音像。毎年2月の第3土曜深夜に行われる会陽[えよう]が有名。厳寒の中、男たちが裸で宝木[しんぎ]を奪いあうことから、「はだか祭り」とも呼ばれている。

総社宮(岡山県総社市総社2-18-1)
備中国国府が置かれた時に、備中国の304社の神を合祀して創設されたと伝わる。1980年に再建された本殿以外はすべて江戸時代に建てられたもの。古い様式を伝える三島式庭園と本殿を巡る長い回廊が美しい調和を見せる。

岡山と吉備路周辺の観光スポット1 岡山城(烏城)など

RSKバラ園(岡山県岡山市北区撫川1592-1)
3万平方mの敷地に400品種1万5000株が植えられた、日本最大級のバラ園。1番の見ごろは、100万本が咲く春の5月中旬〜6月中旬と秋の10月中旬〜11月中旬ごろ。ウメ・桜・ボタン・ハナショウブなど、バラ以外の季節の花々も観賞できる。

足守の町並み(岡山県岡山市北区足守)
足守地区約300戸のうち約100戸が、漆喰壁・虫籠窓などをもつ江戸時代の伝統的家屋の姿をとどめており、今も陣屋町の面影が残る。侍屋敷や豪壮な旧足守商家藤田千年治邸、備中足守まちなみ館など(いずれも9時〜16時30分、月曜・祝日の場合は翌日休み)、見どころも多い。

犬養木堂記念館[旧犬養家住宅](岡山県岡山市北区川入102-1)
犬養木堂生家に隣接して立つ記念館。5・15事件当時の血染めの座布団や、木堂の肉声が聴ける選挙演説レコードなど、約120点を常設展示している。定期的に企画展を開催。所要30分。

井山宝福寺(岡山県総社市井尻野1968)
室町時代の画聖雪舟が幼い頃に修行し、涙でネズミの絵を描いたという伝説で有名。境内には禅宗式の七堂伽藍が完全な形で残されており、特に県下で2番目に古い三重塔は南北朝時代の様式を今に伝える貴重なもので、国の重要文化財に指定されている。

岡山県立博物館[岡山後楽園](岡山県岡山市北区後楽園1-5)
岡山後楽園の外苑に立つ博物館。県内各地に残されている数多くの歴史資料や文化遺産を収集。館内を4つの展示室に分け、岡山の美術工芸品や、石器時代から近世にいたる資料を展示している。収蔵品は、国宝赤韋威鎧をはじめ、弥生・古墳時代の土器や近世の屏風、文書、民俗資料、備前焼、刀剣など幅広い。

岡山県立美術館(岡山県岡山市北区天神町8-48)
雪舟の水墨画や文人画家・浦上玉堂[うらかみぎょくどう]、アメリカを代表する画家の一人となった国吉康雄、抽象画の坂田一男などの代表作約100点が展示されている。充実したアートショップも併設。所要40分。

岡山後楽園(岡山県岡山市北区後楽園1-5)
日本三名園の一つ。約13万3000平方mの回遊式庭園。藩主・池田綱政が津田永忠に命じて造らせたもので、14年の歳月を費やし、1700年(元禄13)に一応の完成をみた。備前富士と呼ばれる芥子山[けしごやま]や操山[みさおやま]、岡山城も借景に取り入れており、春は梅や桜、ツツジ、夏は花ショウブやハスが美しい。園内音声ガイドは1台500円(正門出入口で申込み)。

岡山市半田山植物園(岡山県岡山市北区法界院3-1)
岡山市街を一望できる半田山の丘陵地にある植物園。11万平方mの広大な園内には、約3200種15万本の植物が植えられ、四季折々に美しい姿を見せている。園内観察会も開催。春は桜の名所として知られる。

岡山市立オリエント美術館(岡山県岡山市北区天神町9-31)
オリエントの歴史と文化を一堂に紹介する美術館。中近東から出土した土器や陶器、ガラス、モザイク、装身具などを展示している。なかでも紀元前9世紀のアッシリア・レリーフは必見。2階の喫茶「イブリク」では、アラビックコーヒーが楽しめる。所要40分。

岡山城(烏城)(岡山県岡山市北区丸の内2-3-1)
1573年(天正元)、宇喜多直家[うきたなおいえ]が築城。息子の秀家が完成させ、後に池田氏の居城となった。外壁は黒塗りの下見板で、烏城[うじょう]の別名を持つ。不等辺5角形の天守閣は再建されたものだが、西丸西手櫓と月見櫓は創建当時のままで重要文化財に指定されている。1〜4階が郷土資料博物館、5・6階が展望台。

倉敷市周辺の観光スポット4 鷲羽山ハイランドなど

大原美術館児島虎次郎記念館[倉敷アイビースクエア](岡山県倉敷市本町7-2)
倉敷アイビースクエア内にある。画家であり、大原コレクションの収集にも功績のあった児島虎次郎の作品を収める児島室、古代オリエントの美術品約500点を展示するオリエント室からなる。

オルゴールミュゼ・メタセコイア[倉敷アイビースクエア](岡山県倉敷市本町7-2)
倉敷アイビースクエア内にある施設。倉敷紡績の明治時代のオフィスを利用した館内に、アンティークオルゴールを展示。1日7回、コンサート(午前10時から正午を除く毎0時〜、約30分間)も楽しめる。第3土曜の夜には、特別コンサート(ドリンク付800円、19時30分から約1時間)開催。

旧野崎家住宅(岡山県倉敷市児島味野1-11-19)
江戸後期、製塩業を新田開発で財を成した野崎武左衛門が、天保4年(1833)頃から建築した大庄屋屋敷。約3000坪の敷地には、枯山水の庭園、約42mの奥行きがある主屋、表書院、土蔵、茶室などが点在。水琴窟の音色も楽しめる。雄大な規模の上層民家で屋敷全体の構成も貴重なため、国の重要文化財に指定。併設の野崎家塩業歴史館では、塩業資料や民具を展示している。塩作り体験可(無料、要予約)。

倉敷アイビースクエア(岡山県倉敷市本町7-2)
蔦[つた]で覆われた赤レンガの建物が印象的。1889年(明治22)に建てられた倉敷紡績発祥工場を再開発した複合文化施設だ。施設内には同名のホテルもあり、レトロな雰囲気が人気。所要1時間30分。

倉敷考古館(岡山県倉敷市中央1-3-13)
江戸末期の商家の米蔵を利用した白壁となまこ壁の建物。吉備路を中心とする、県下で発掘された石器・土器などの出土品や生活用具など約700点を時代別に展示。古代ペルーのアンデス文明の考古資料も見られる。所要45分。

倉敷市大山名人記念館(岡山県倉敷市中央1-18-1)
倉敷市芸文館に隣接。倉敷出身の棋士・大山康晴15世名人の写真や対局のビデオ、愛用の駒などを展示。自由対局コーナーもある。所要30分。

倉敷市立自然史博物館(岡山県倉敷市中央2-6-1)
岡山県の地史、動物、昆虫、植物の4つのテーマで構成。人と自然との関わりなどを紹介している。動くナウマンゾウの親子像や昆虫標本が見もの。所要1時間。

倉敷市立美術館(岡山県倉敷市中央2-6-1)
『森の唄』で知られる倉敷出身の文化勲章受章日本画家・池田遙邨[ようそん]の作品を中心に、寺松国太郎、満谷国四郎ら郷土ゆかりの作家の作品を多数所蔵。常設展で見ることができる。所要30分。

倉敷民藝館(岡山県倉敷市中央1-4-11)
建物は江戸時代後期の米蔵を改装したもの。地元倉敷のほか、国内外から集めた陶磁器や漆器、木・石工品、織物など、衣食住に関する民芸品を常時約500点展示している。所要20分。

鷲羽山(岡山県倉敷市下津井田之浦)
瀬戸内海を望む標高133mの山。鷲が羽根を広げたような山容からこの名があり、瀬戸内海国立公園特別地域に指定されている。駐車場から歩いて10分の第2展望台や鷲羽山レストハウス(時間:9時〜17時30分、休み:無休)からは、瀬戸内の島々や四国の山並みが一望できる。

瀬戸大橋
本州四国間架橋3ルートの内、1番早く1988年に完成した道路鉄道併用橋。上は瀬戸中央道、下はJR瀬戸大橋線。櫃石[ひついし]島・岩黒島・羽佐島・与島・三ツ子島を伝い瀬戸内海の児島〜坂出間を結ぶ6つの橋は、下津井瀬戸大橋(吊り橋)、櫃石島橋・岩黒島橋の双子橋(ともに斜張橋)、与島橋(トラス橋)、北備讃瀬戸大橋、南備讃瀬戸大橋(ともに吊り橋)。工期9年6カ月、総工費は1兆1200億円。全長は12.3km、うち海上部は9.4km。バスで橋を渡るなら、児島駅から与島までは下電バス瀬戸大橋フィッシャーマンズワーフ前行きが、フィッシャーマンズワーフ前で乗り継いで、与島から坂出駅は琴参バス坂出駅行きが運行。

鷲羽山ハイランド(岡山県倉敷市下津井吹上303-1)
瀬戸大橋を見下ろす絶景のレジャーランド。定番の乗り物から各種絶叫マシーンまで揃い、一日かけて楽しめる。

愛美工房[倉敷アイビースクエア](岡山県倉敷市本町7-2)
倉敷アイビースクエア内にある体験工房。陶器の手びねり、磁器の絵付けなどが気軽に楽しめる。手びねり2100円〜(要予約)、絵付け1050〜。いずれも送料別。夏には藍染め体験もできる。

瀬戸大橋クルージング(岡山県倉敷市児島駅前3-23)
児島駅から徒歩5分の児島観光港から出港。鷲羽山を脇目に下津井瀬戸大橋の下を通って、連続する瀬戸大橋の西側を南下。坂出沖で瀬戸大橋の下をくぐり、北上する完全1周コース。平日4便、土・日曜、祝日と春・夏休みは6便運航。所要45分。

倉敷市周辺の観光スポット3 大橋家住宅など

渋川海水浴場(岡山県玉野市渋川2丁目地内)
白砂青松の海岸線は約1kmもの長さを誇り,「日本の渚百選」,「快水浴場百選」にも選ばれた岡山県最大の海水浴場。エメラルドグリーンに輝く海が一面に広がり,天候の良い日には瀬戸大橋の全景を望むことができる。近くには渋川マリン水族館(玉野海洋博物館),おもちゃ王国,渋川動物公園などの観光施設が集合していて一日遊びことができる。

とりでん 倉敷花の街店(岡山県倉敷市宮前96-3)
こだわり釜飯&鶏料理

一風 中庄店(岡山県倉敷市松島1091-1)
創作ダイニング

吉備津神社本殿・拝殿(岡山県岡山市吉備津931)
足利義満が勅命を受けて再興し、応永32年(1425年)25年を費して完成した。本殿は吉備津造、桧皮葺、正面5間、側面8間で内部は外陣、朱壇、中陣、内々陣といく重にも囲み、朱漆・丹・胡粉などで彩色を施してある。拝殿は妻入りに裳階、腰屋根をつけた独特の形式。

蔵や 和風ダイニング(岡山県倉敷市松島977-8)
和風ダイニング

瑜伽山蓮台寺(岡山県倉敷市児島由加2855)
真言宗の古刹。天平年間(729〜49)に開基され、神仏混交の瑜伽大権現として讃岐金比羅宮との両参りで賑わった。客殿と多宝塔は江戸時代の建立。円山応挙の襖絵・竹鶏図[ちっけいず](県指定重要文化財)をはじめ、貴重な宝物が拝観できる。

大橋家住宅(岡山県倉敷市阿知3-21-31)
新田や塩田開発で財を成し、幕末には庄屋も兼ねていたほどの豪商だった大橋家。主屋は五本格子の倉敷窓を持つ厨子2階建てで、国の重要文化財。代官所の許可がなければ建てられなかった長屋門を構えていることから格式の高さを感じとれる

下津井の町並み(岡山県倉敷市下津井)
江戸時代に北前船が寄港し、讃岐金比羅参りの旅人で賑わった港町の風情を今も色濃く残している。海の守り神として崇められてきた祇園神社から吹上漁港にかけての旧街道沿いは、町並み保存地区に指定されており、なまこ壁のニシン蔵や格子窓の商家、玉垣などに往時の面影を見ることができる。

箭田大塚古墳(岡山県倉敷市真備町箭田)
県下3大巨石古墳の一つで6世紀後半に造られた。横穴式石室は全長19.1mの巨大なもので、入口の羨道(長さ10.7m、幅2.3m、高さ2.4m)と奧の玄室(長さ8.4m、幅3m、高さ3.8m)からなる。ここからは須恵器、金環などの副葬品が多数発掘されている。

田土浦公園(岡山県倉敷市下津井田之浦)
下津井瀬戸大橋真下の海際にある公園。瀬戸大橋を間近で見ることができるほか、晴れた日には香川県側の眺望を楽しめる。また、隣接する田之浦パークセンター(料金:無料、時間:9〜17時、休み:木曜)には、瀬戸大橋をはじめ瀬戸内海国立公園に関する写真を展示したコーナーや休憩室がある。

倉敷市周辺の観光スポット3 おもちゃ王国など

倉敷由加山(岡山県倉敷市児島由加山2852番地)
日本三大権現の一つ、また厄除けの総本山として知られる由加山 由加神社本宮は二千有余年の歴史を持つ神仏混淆のお山。その昔、磐座信仰(巨岩をご神体)と唱え近郊の人々の守護神として崇められ、その後七三三年(天平五年)に行基菩薩が十一面観音を祀り、併せて神仏混淆の霊山として崇拝されてきました。桓武天皇の代以来、朝廷の祈願所として繁栄し、拝殿には菊花ご紋章を拝受しております。江戸時代中期には備前藩主池田候の祈願所として当権現・由加大神様への信仰は篤く、正月・五月・九月には藩主自らご参拝になられておりました。(その時ご参拝になられた建物が由加神社本宮ご本殿です)また、『ゆがさん・こんぴらさん両参り』と云われ、両社をお参りすればご利益が沢山頂けるという『両参り』の風習が広がり、今も全国津々浦々から信仰されております。過去の歴史などから見ても由加の権現様・大神様は『有求必應』“求めが有れば必ず應じて下さる神様”として、参拝者祈願者が後を絶たないのが現状です。

ベティスミスジーンズミュージアム(岡山県倉敷市下の町5-2-70)
ジーンズの歴史やジーンズが出来るまでの工程をパネル及び商品で紹介したり、100年以上前のジーンズのレプリカや実際使われていたミシンを展示しています。

おもちゃ王国(岡山県玉野市滝1640-1)
楽しいおもちゃの世界へ大冒険!全国でも珍しい『見て,触れて,体験できる「おもちゃ」のテーマパーク』!1950年代のブリキ玩具を中心に約3,000点を展示している「おもちゃ博物館」をはじめ,体験パビリオン「リカちゃんハウス」や本格的なミニ四駆コースなどがあります。

王子が岳(岡山県玉野市渋川4丁目地内)
玉野市西端に位置し,一帯は花崗岩の巨岩・奇岩がユニークな景観を見せる瀬戸内海国立公園内の景勝地。標高234.5mの山頂付近には、パークセンター,野外ステージ,休憩舎,遊歩道等が整備されており,美しい瀬戸内海が見渡せる。パラグライダーのフライト地としても有名である。

渋川公園藤棚(岡山県玉野市渋川2丁目地内)
日本有数の長さを誇る渋川公園の藤棚(瀬戸内海国立公園・渋川海岸隣接)。栽培を始めたのは昭和57年,今や約500本ものフジが約900m続く。白砂青松の瀬戸内海らしい景観とともに見事な花をつけるフジの壮観な光景を楽しめる。またゴールデンウィーク期間中には,例年藤まつりが開催されており,多くの人々で賑わっている。

渋川マリン水族館(玉野海洋博物館)(岡山県玉野市渋川2-6-1)
岡山県下唯一の海洋に関する博物館。大小34個の水槽に瀬戸内海の種を中心とした日本各地の海洋生物約180種2000点を飼育展示。水族館では春を告げる魚イカナゴや,ままかりの名でおなじみの標準和名サッパなど,瀬戸内海を代表する魚を展示しており,これらの魚種の展示は,全国でも珍しい。屋外にはウミガメ・オタリア(アシカの仲間)・マゼランペンギンといった海獣類や海洋機器等の実物を展示している。中でも昭和28年昭和天皇・皇后両陛下の御行幸の祭に記念して建てられた実物そのままの灯台模型は,御幸灯台という名で当館のシンボルとなっている。海の生物にタッチできるふれあいタイドプールもある。

渋川海岸(岡山県玉野市渋川2丁目地内)
白砂青松の海岸線は約1kmの長さを誇り,1年を通じてヨットやウィンドサーフィンなどのマリンスポーツが楽しめる場所として有名です。エメラルドグリーンに輝く海が一面に広がり,天候の良い日には瀬戸大橋の全景を望むことができます。また夕暮れ時には非常にロマンティックなデートスポットへと変貌します。

倉敷市周辺の観光スポット2 深山イギリス庭園など

おかやまファーマーズ・マーケットサウスヴィレッジ(岡山県岡山市灘崎町片岡2468番地)
いちご狩りやぶどう狩り、芋ほりなどの体験、パン作り、アイス作り、リース作りなど様々な体験ができる。スペインの農家を模して造られた宿泊施設もある。

常山城跡(岡山県玉野市字藤木)
創築不詳。一説に上野土佐守が文明年間(1469-87)に築いたという。天正3年(1575)上野高徳のとき毛利氏に背いて織田信長に属し、このため毛利氏の将小早川隆景に攻められ落城した。そのあと岡山城主宇喜多直家の家老戸川肥後守の居城となるが、慶長2年(1597)戸川の死後は廃城となった。今は、石垣や井戸の他城主夫妻の墓が残る。戦国時代の天正3年(1575)に備中松山城主・三村氏一族の上野隆徳軍と安芸の毛利勢が,この地で激突,全国でも珍しい女軍哀史が生まれたことでも有名である。

道の駅みやま公園(岡山県玉野市田井2-4464)
深山公園内。山を園内にはハイキングコース、イギリス庭園、パターゴルフ場、ドックラン、遊具広場などがあります。

みやま公園(岡山県玉野市田井2-4490)
玉野市のほぼ中央部,国道30号に接した標高50m〜180mと起伏に富み,松の緑に囲まれた5つの池が点在する「自然いっぱい」の都市公園。広大な敷地に自然林・池・沼があり,約7千本の桜,約1万2千本のツツジが植えられている。遊歩道があり,散策に又オリエンテーション・サイクリング等にも最適。敷地内には,深山センターハウス,深山イギリス庭園,みどりの館みやま,青空市場,「道の駅」情報コーナー,パターゴルフ場,わんぱく広場,芝生広場,ふれあい広場,多目的広場,さくらの丘が設置されている。

みどりの館みやま(岡山県玉野市田井2-4644)
道の駅「みやま公園」内にある直売施設。フリーマーケットを毎月第2と第4の日曜日に開催している。平均で一日約200〜300件の生産者が農産物を出荷しており,切花も充実している。

深山イギリス庭園(岡山県玉野市田井2丁目)
イギリス人の庭園技師であるピーター・サーマン氏がプロデュースした本格的なイギリス庭園。この庭園は,「20世紀における伝統的な英国庭園」を基本コンセプトに,8つのテーマガーデンから構成され,それぞれのテーマに基づいて植栽された花や樹木は四季折々の自然と見事に調和し,イギリスの歴史と文化を感じさせてくれる。現在は約35名のボランティアガイドが登録しており,イギリス庭園の魅力を紹介してくれる。ボランティアガイドは要予約。

金甲山(岡山県岡山市郡)
岡山市の最南端となる金甲山。山頂からの360°のパノラマは瀬戸内三大眺望のひとつに数えられる素晴らしさ。南に臨む多島美の瀬戸や瀬戸大橋、四国連山の風景と並んで北に臨む岡山市街の無数の宝石の輝きをちりばめたような夜景も印象的です。

児島湖(岡山県岡山市)
児島湾をせきとめて造った人造湖。

常山(児島富士)(岡山県玉野市字藤木)
「児島富士」と呼ばれる円錐状の山で、児島湾干拓地を眼下に瀬戸内海も遠望でき、女軍奮闘の地として歴史上有名である。

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